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Webライターに必要なもの・あったほうがいいもの8選を紹介!

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「Webライターを始めたいけど何が必要なものなのかよくわからない。仕事で困らないよう案件を取る前にしっかり知っておきたい」

Webライター未経験者にとっては必要なものは何なのか気になるところではないでしょうか。

Webライターは他の副業と比べてお金をかけずに始めることができます。

ただ、基本的にはパソコンとインターネット環境が最低限必要となるものですが、他にも用意するものはいくつかあるので、始める前に知っておいたほうがよいでしょう。

本記事では、Webライターをする上で必要なものを1つ1つ紹介していきます。

Webライターに必要な物


本章では、Webライターに必要な物について説明していきます。

どれも案件をこなしていくうえで必要となってくるものなので、ない場合は用意しておきましょう。

※Webライターを0から始めたい人は下記の記事にて詳しく説明しているのでぜひ合わせてご覧ください。

パソコン

Webライターを始めるうえで必須といっていいのがパソコンです。

タブレットやスマホでも記事は書けないことはないのですが、タイピング速度やリサーチ作業を考慮するとパソコンのほうがいいでしょう。

Webライター向けのパソコンはハイスペックである必要はありません。ただ、あまりに動作が重かったり、すぐ固まったりするようだと作業効率が落ちるので、ある程度スペックが高いにほうがいいです。

Webライター向けパソコンの推奨スペックとは?選び方を徹底解説!

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インターネット回線

インターネット回線がないと案件探しやリサーチ作業ができません。

また、ある程度インターネット回線が早くないと、リサーチと執筆の作業の効率が落ちるので、できれば早いほうがいいです。

インターネット回線が用意できないという場合は、スマホでデザリングするか、Wifiのある場所へ行って作業するといったことを検討しましょう。

オフィスソフト

案件によっては、WordやExcelを使う場合があるので、オフィスソフトがあったほうがいいです。

オフィスソフトは高くて用意できないという場合は、互換性のある無料ソフト(「WPS Office」や「Open Office」など)を使うという選択肢もあります。

また、WordやExcel以外でも、Googleドキュメントやスプレッドシートで記事を提出させる案件も多いので、オフィスソフトは無理して用意する必要はないです。

チャットツール

クライアントと記事執筆の契約を結んだら、SlackやChatworkなどのチャットツールにてやり取りする場合があります。

SlackやChatworkなどのチャットツールは無料登録できるので、特に費用はかかりません。

いざ案件で使う時になってもやり取りがスムーズになるように多少は操作に慣れておいたほうがいいでしょう。

Googleアカウント

前述のとおり、Googleドキュメントやスプレッドシートで記事を提出する案件は少なくありません。

Googleドキュメントやスプレッドシートの基本的な操作は覚えておくことをおすすめします。

その他Gmailでやり取りする場合もあるので、Googleアカウントはあらかじめ取得しておいたほうがいいでしょう。

基本的なライティング力

Webライターとして仕事を得るには以下のライティングスキルが必要です。

・基本的な国語力
・情報のリサーチ力

とりあえずは、基本的な日本語力があり、誤字脱字がないようにしたいところです。

案件を取る際にクライアントからレギュレーションの資料を渡されることが多いかと思いますので、そちらをしっかり読んだ上で記事執筆に取り掛かりましょう。

また、ネットで必要な情報をリサーチすることに慣れておくことも大事です。詳しくは下記の記事をご覧ください。

Webライター向けに文章の書き方を徹底解説!下手でも諦めなくてOK!

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初心者Webライター向けにリサーチのコツを解説!書く時間を減らそう!

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Webライターに必要なスキルとは?案件を取る前にチェックしておこう!

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ライティングツール

ライティングする上でよく使うのは以下のツールです。

Webライター向けライティングツール

・Enno
・Copy Content Detector
・【文字数カウント】ODN
・ラッコキーワード
・共起語検索

特に「Copy Content Detector」はコピーチェックツールとしてクライアントから使うよう指示されることも多いです。

特に指示されなくとも納品前に自分でコピーチェックしておくようにしましょう。

「Enno」は誤字脱字チェックツールであり、不自然な日本語・文法となっていないかチェックできます。

ラッコキーワードはキーワード選定に使えるツールで、見出し・構成作成時に役立つはずです。

いずれも簡単に利用できるものばかりですから使い慣れておくことをおすすめします。

【Webライター向け】必須のライティングツールおすすめ8選を紹介!

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クラウドソーシングサイトの登録

Webライターの案件を取る方法はいろいろとありますが、未経験者ならクラウドソーシングサイトで探すのが一番簡単です。

クラウドソーシングサイトには未経験OKの案件が多いですし、そうした案件は執筆マニュアルもしっかりしてます。

クラウドソーシングサイトで実績を積んでいけば、プロフィール上でも実績が見える形となり、次の案件を取りやすくなります。

Webライター向けクラウドソーシングサイトおすすめ8選!

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Webライターにあったほうがいいもの


本章では、Webライター作業に必須ではないが、あったほうがいいものを紹介していきます。

サブモニター

サブモニターがあると、メイン画面では執筆作業をして、サブ画面はリサーチ用の画面として利用できます。

モニターが1つだけだとブラウザやアプリの切り替えが発生するため、その分作業効率が落ちます。

ライティング作業を効率化するために、複数のモニターを用意してみましょう。

ポケットWifi

Webライター作業を外出先で行いたいならポケットWifiの利用がおすすめです。

ポケットWifiがあれば、どこで作業しても高速インターネットを利用できて、リサーチ作業を素早く行えます。

また、自宅ではライティング作業に集中できないという人も、ポケットWifiがあることによって好きな場所で作業できるでしょう。

Webライターにおすすめのモバイルルーター3選!外出先での作業を快適に!

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経歴・資格

未経験からWebライターを始める場合はそれまでの経歴や資格が大事です。

応募する案件に関連した経歴や資格があるならクライアントへ積極的にアピールしておきたいところ。

また、クラウドソーシングサイトを利用するならプロフィール上に経歴や資格はしっかり書いておくようにしましょう。

例えば、FP3級などは就職転職はそれほどインパクトはないかもしれませんが、Webライター案件を取る上では金融関連について基礎知識があると思われて、受注しやすくなります。

「経歴や資格はあるけどアピールするほどではない」と考えず、ちょっとした経歴・経歴でも書いておくことをおすすめします。

Webライター向けおすすめ資格まとめ!採用率を上げよう!

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ポートフォリオ

スキル的な部分となりますが、Webライター案件に応募する際はポートフォリオがあったほうがクライアントとしてスキルを判断しやすくなり、採用の確率がアップします。

逆にポートフォリオがないと採用の判断がしづらく、スキルや経験があっても採用されにくいです。

具体的には、応募したい案件に関連するテーマを決めて、自分のライティングスキルがある程度わかるように記事を書いておくことをおすすめします。

初心者Webライター向けポートフォリオの作り方を徹底解説!【受注率UP】

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WordPressブログ

Webライターの案件では、Wordpressに直接入稿する仕事も多いので、案件を取る前から自分のWordpressブログも持っていたほうがよいです。

WordPressブログ自体は必須ではないものの、Wordpressを扱えるワーカーは少ないので、Wordpressブログを持っていて、基本的な操作ができるだけでも強みとなります。

かかる費用としても、ドメイン代とサーバー代だけで、年間にして数千円程度です。

ブログからの収益も期待できますからぜひ自分のブログも持っておきましょう。

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SEOの知識

Webライターの案件では、基本的なライティングスキルとリサーチスキルがあれば仕事自体はこなせますが、それらに加えてSEOの知識もあったほうがよいです。

SEOの知識があれば案件受注時にアピールとなりますし、キーワード選定などタイトル作成・見出し構成から任されれば報酬はアップします。

SEOを学んだことがないという人は「沈黙のWebライティング」を一読しておくことをおすすめします。

できれば、自分でブログを持って記事を書き、書いた記事を検索上位にすればSEOライティングのスキルがあることをしっかりアピールできるでしょう。

SEOライティング6つのコツを徹底解説!【ブロガー・Webライター向け】

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フリーランス向けの保険

Webライターをフリーランスや副業として取り組む場合、仕事上で何か問題が起きた時に備えて保険に入っておいたほうがよいです。

例えば、著作権侵害や納期遅延などでクライアントが損害を被った場合に損害賠償請求される可能性があるからです。

そういうケースは非常に稀ではありますが、保険に入っておくだけでも安心して仕事ができます。

おすすめの保険は「フリーナンス」か「フリーランス保険」で、特に「フリーナンス」は無料で損害賠償保険も付いてくるのでおすすめです。

詳しくは下記の記事にてまとめてますのでぜひチェックしてみてください。

フリーナンスのメリット・デメリットを評判・口コミとともに徹底レビュー!

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フリーランス協会って実際どうなの?メリット・デメリットを評判と合わせて徹底紹介!

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まとめ

Webライターに必要なものとしては第一にパソコンですが、それ以外にもいろいろあることがわかりました。

お金がかかるのはパソコンとインターネットくらいなので、Webライターを始めるにあたっては、それほどコストがかからないともいえます。

Webライターは未経験でも始めやすい副業なので、パソコンとインターネットがあるならすぐにでも始めてみましょう。

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