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Webライターがブログをするべき10のメリットを解説!

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悩む人
Webライターをしているけどブログにも興味がある。ブログをやるメリットは本当にあるのかな?

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

Webライターがブログを書くとスキル面、収入面でメリットが大きいのでおすすめです。

Webライターという仕事とブログは相乗効果があり、様々な可能性を探ることができるようになります。

実際、私はWebライターとブログを並行することで複数の収入源を得ることができてます。

本記事では、Webライターがブログを書くメリット・デメリットについて説明していきます。

※ブログの始め方については下記の記事にて詳しく書いてますのでぜひ合わせてご覧ください。

ブログの始め方を0から徹底解説!【完全初心者向け】

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Webライターがブログをする10のメリット


本章では、Webライターがブログを書くするメリットについて説明していきます。

ライティングのスキルが身に付く

Webライター初心者だと最初は案件が取りづらく、ライティングの実践がなかなかできませんが、ブログを持っていれば書くという経験をたくさん積めます。

とにかく書くことによっていろいろ試行錯誤していきますし、執筆スピードも上がるので、Webライター案件にもいい影響を与えることは間違いないです。

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ライター未経験でも実績を作れる

Webライターを始めたばかりの段階では実績がないため、クラウドソーシングサイトの案件に応募してもなかなか通らないことが多いです。

しかし、自身のブログを見せればクライアント側にある程度のスキルを証明できるので、案件を受託できる可能性が高まります。

初心者Webライター向けポートフォリオの作り方を徹底解説!【受注率UP】

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専門ジャンルを作ることができる

ブログで特定のジャンルについて発信していけば、そのジャンルにて専門知識が身に付きます。

現時点で、専門知識があまりなくても、ブログのコンテンツを作っている過程でいろいろ勉強するので、自然と知識が身に付いていくでしょう。

また、クライアントからもそのジャンルに強いライターさんと思われるため、仕事の発注もしやすくなるはずです。

どのジャンルで記事を書いたらいいかわからないという人は、今市場が拡大していて、ブログアフィリエイトでも収益性が高い仮想通貨ジャンルをおすすめします。

⇒関連記事:エムツー仮想通貨ブログ「仮想通貨ブログの始め方を全解説!【完全ロードマップ】」

実際、仮想通貨のライター案件は多く、高単価の傾向があります。仮想通貨に興味があるという人はぜひ仮想通貨ブロガー&ライターを検討してみましょう。

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継続的な執筆ができるというアピールとなる

クライアントは継続的にライターとして働いてほしいという意向が少なからずあります。

ブログでしっかり継続的な執筆ができているだけでもクライアントにはアピールポイントとなるでしょう。

ライターは飽和しているとよく言われますが、スキルあるライターはまだまだ少ないという声もあります。

ブログでスキルをアピールできれば、案件の受注率はアップするでしょう。

ブログから依頼がくることがある

クラウドソーシングサイトだけでなくブログからもライター案件の依頼を受けることができるようになります。

1つのクラウドソーシングサイトだけを利用していると、特定のクライアントに依存してしまったり、アカウントが停止してしまったりといったリスクがあります。

ブログがあればそのようなリスクを減らすことができるでしょう。

また、ブログ経由の依頼だと直接契約となり、クラウドソーシングサイトのような手数料を取られず、より稼げるようになります。

Webライターが直接契約する方法を注意点と合わせて解説!

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収入の幅が広がる

クラウドソーシングサイト以外からも依頼を受けれるという点はもちろんのこと、ブログ上のアドセンス等の収入も入るようになるので、複数のキャッシュポイントを得られます。

Webライターの仕事はどこまでいっても時間の切り売り的な要素が強いので、ブログで安定的、かつ継続的な収入を得ることも取り組んでいきましょう。

タグの付け方を覚えられる

自身のブログを運営していると、表作成などでタグを使用するようになります。

Webライターの案件でもタグを使うことが地味にありますので、使い慣れておいて損はありません。

ちょっとしたスキルですが、Wordpress未経験でタグ付けができないワーカーも少なくないので、差別化になるはずです。

WordPressの基本が身に付く

WordPressとは世界的に最も利用されているCMSの1つです。

Webライターの案件においてWordpressが使えるかどうかを問われる案件が少なくないです。

WordPressを使えるだけでも他のライターと差別化できますのでぜひ習得しておきましょう。

WordPressと聞くと専門的なスキルが必要と感じるかもしれませんが、基本的な操作を覚えることができれば十分です。

WordPressブログの開設も難しくありません。下記の記事にて画像付きで開設しているので、ぜひ参考としてください。

WordPressブログの始め方を徹底解説!【簡単10分】

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SEOを意識するようになる

ブログを書くにあたっては、書く記事のキーワード選定から記事構成、他のライバルブログの調査などをしますので基本的なSEO対策をすることになります。

Webライター案件では記事構成から任されるものもあり、そういった案件は単価の高い傾向にあります。

SEOの基本をある程度知っておくだけでも単価の高い案件を安定して取れるようになるはずです。

【ブログ】キーワード選定の流れとおすすめツールを解説!

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Webマーケティングを学べる

ブログを運営して収益を得るには、読者がサイトを訪れて、商品の購入してもらうということが必要です。

ただ記事を書いてサイトのアクセスアップさせるだけでなく、サイトを訪れる読者に商品を買ってもらわなければなりません。

読者が商品に興味を持ち、購入に至るための施策、つまり「Webマーケティング」的視点が大事です。

ブログ運営を通じて、Webマーケティングを実践していけば、ブログの収益化につながりやすくなりますし、Webライターとしても一段階レベルアップするでしょう。

自分に付加価値をつけれる

クラウドソーシングサイト上ではいつまでたってもそのサイト上での実績に過ぎず、なかなかライターとしての付加価値はついていきません。

万が一、クラウドソーシングサイト上でのアカウントが停止ということになったら、実績として見せれるものがなくなってしまいますが、ブログを持っておけばアカウントがなくなっても大丈夫です。

ブログはいろんなところにアピールできる可能性を秘めているという点で魅力的です。

画像の選定・編集スキルが身に付く

ブログを運営する過程で、記事内に挿入する画像の選定や、アイキャッチ画像に文字入れして、よりクリックしてもらうといった作業も行います。

特に画像選定は案件でもすることが多いので、ある程度慣れておくことをおすすめします。

フリー画像サイトや画像編集サイト(Canva)については下記の記事をご覧ください。

ブログで利用できるフリー画像サイトおすすめ6選を紹介!

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ブログのアイキャッチ画像に「Canva」で文字入れする方法を解説!

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Webライターがブログをやるデメリット


本章では、Webライターがブログをやるデメリットについて説明していきます。

コストがかかる

独自ドメインの費用が年間1,000円以上、レンタルサーバー代が年間1,200~12,000円ほどかかります。

この他wordpressのテンプレートも有料のものを使うなら1万程度かかる計算です。

めちゃくちゃ高いわけではないですが、これらのコストをブログから回収できるくらいにはしたいところですね。

ライター案件と並行してブログ更新するのが大変

毎日大量のWebライター案件を取って納期に追われている人にとっては、自身のブログも更新し続けるのはかなり大変でしょう。

ブログから収入が得られるようになるには少なくとも数ヶ月以上かかるものですから、ブログ立ち上げ時はどうしても収入減となる可能性が高いです。

案件とブログそれぞれの作業量は生活を脅かさないようバランスを考えて決めましょう。

まとめ

Webライターがブログを開設するメリットはたくさんあることがわかりました。

Webライターはクラウドソーシングサイトで仕事をしていると収入の限界を感じてしまいがちですが、ブログも並行していくことで限界を突破することができます。

ライターという仕事をより安定的、継続的なものとするためにもブログを開設して、少しずつでも更新していくことをおすすめします。

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