
本記事では上記のような疑問を解消していきます。
これからWebライターをやってみたいが自分に向いているのか不安という人は多いのではないでしょうか。
Webライターは誰でも在宅でできる自由度の高い仕事ですが、実際のところどんな生活となるのかわからない部分も大きいです。
そこで本記事ではWebライターの仕事がどのようなものか紹介しつつ、Webライターに向いている人を自分なりに考察してみたいと思います。
※これからブログを始めるという方は下記の記事もご覧ください。
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Webライターの始め方を完全未経験向けに全解説!【簡単5ステップ】
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Webライターの仕事とは?
本章ではWebライターをしたことのない人向けにその仕事内容や必要スキルなどについて紹介していきます。
仕事内容
ライターはクライアントからテーマや文字数の指定を受けて、ネットや本などでリサーチしつつ、記事を納品するという仕事です。
具体的には以下のような仕事をします。
・記事執筆
・記事構成の作成
・タイトルの設定
・画像選定
・Wordpressへの入稿
上記のように様々な仕事があり、全て行う案件もあれば、記事執筆だけする案件もあります。
初心者のうちは、とりあえず記事執筆だけを担当する案件を受けたほうがよいでしょう。
報酬は文字単価といって、1文字あたりの報酬を契約時に決めて、書いた文字数によって報酬が支払われます。
例えば、1文字1.0円とすると、10,000文字書いたら10,000円の報酬となります。
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Webライターの仕事内容とは?作業の流れを徹底解説!
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必要なスキル
基本的にライターは以下のスキルがあれば仕事をすることが可能で、資格や職歴などは必要ないので、誰でも未経験からライターを目指せます。
・基本的な文章力
・ネットでのリサーチ力
・SEOに関する基礎知識
・Wordpressの基本操作
・社会人としてのビジネスマナー
未経験の時は案件を取りづらいですが、ライターとしての実績を積んでいけば、採用されやすく、文字単価も上がっていきます。
必要スキルについては下記の記事でも詳しく書いているのでぜひ合わせてご覧ください。
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Webライターに必要なスキルとは?案件を取る前にチェックしておこう!
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案件を探す方法
求人サイトなどで募集しているところもありますが、未経験ならクラウドソーシングサイトを利用するのが案件を見つけやすいです。
おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の通り。
・クラウドワークス
・ランサーズ
上記はいずれも未経験OKの案件が多いので、とりあえず上記の2つに登録しておけば問題ありません。
クラウドソーシングサイトは複数ありますから、未経験の方はとりあえずいろいろ登録してみて案件をチェックしてみましょう。
クラウドソーシングサイトでは、案件をこなせばプロフィール上にも実績として記録されるので、案件を経験すればするほど実績は積み上がり、次の案件に応募する際、経験者として採用されやすくなります。
最初は仕事をとりづらく苦労するかもしれませんが、実績作りと思って頑張りましょう。
クラウドワークスやランサーズ以外にもクラウドソーシングサイトはたくさんあるので、下記の記事も参考にして、いろいろとチェックしてみてください。
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Webライター向けクラウドソーシングサイトおすすめ8選!
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Webライターに向いている人の特徴
本章では、Webライターに向いている人の特徴を紹介していきます。
内向的で孤独にコツコツ作業ができる
Webライターは基本的に1人で作業を行うことが多いので、まず孤独耐えられるかが大事です。
wikipediaによると内向的な人は以下のような特徴があります。
内向型の者は、読書、作文、コンピュータの使用、ハイキングおよび釣りなどといった独りでの活動にしばしば喜びを感じる。
参考:Wikipedia「内向性」
孤独が好きという人には最適かもしれませんね。
書くことに抵抗がない
書くこと自体にストレスを感じないというのは大事です。
Webライターは1日数時間にわたって執筆作業を続けることの多い仕事ですので、書くこと自体が嫌な場合は仕事が長続きしない可能性が高いです。
書くことに苦手意識があるという人はとにかく書くことに慣れていけば、執筆速度が上がっていくものですので、とりあえず継続することに頑張りましょう。
パソコンの操作に慣れている
Webライターはパソコンを使って操作することが多い仕事ですので、その操作に慣れなれければなりません。
特にネット検索やタイピングが遅いとそれだけ執筆速度が遅くなり、稼ぎづらくなるので、パソコンの操作に慣れることを最優先したほうがよいです。
パソコンのスペックも悪すぎると作業効率が落ちますので、ある程度スペックが高いほうがいいと思います。
なお、パソコンを使えない、そもそもパソコンがないが、すぐにライター業を始めたいという人は、作業効率が落ちますが、スマホでもできないことはないです。
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Webライター向けパソコンの推奨スペックとは?選び方を徹底解説!
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自己管理・健康管理ができる
Webライターという仕事は、自分から案件に応募し、クライアントの指示内容や納期を守る必要があり、副業として始めるにしてもフリーランス的な要素が強く、自己管理が大事となります。
適当に仕事を取ったり、スケジュールを考えずに執筆をしたりしていくと納期を守れなかったり、記事の品質に問題が生じたりします。
会社に勤めているときとは違い、独立しているフリーランスは健康診断の案内が来ません。
健康に関することは自己管理が必要になります。
参考:レバテックフリーランス
上記の通り、フリーランスなら健康管理も大事です。
Webライターだと就業時間もかなり自由なので、昼夜逆転したり(私もです笑)、運動不足になったりしがちです。
意識的に仕事時間や運動を管理していかないと健康上よくありません。
自己管理・健康管理ができず、だらしない人にWebライター業はおすすめできません。
社会人としてのマナーがある
Webライターはクライアントとのコミュニケーションが大事な仕事ですので、言葉遣いや仕事に対する姿勢に気を付ける必要があります。
副業として始めたからといって、クライアントに対してタメ口を使ったり、納期を守らなかったりするのは絶対にやめましょう。
Webライターに向いていない人の特徴
執筆作業が苦手
孤独が苦痛で、地道な作業を集中して継続できないという人にWebライターは厳しいかもしれません。
ただ、このことは単純に執筆作業に慣れていないだけの可能性もありますので、最初は我慢して続けてみることをおすすめします。
ライティングにはある程度「型」があり、独創的な文章は必要ありません。
検索上位のサイトを読んでみて、どんな書き方をしているのか確認し、真似て書いてみましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
Webライターという仕事自体は誰でもできますが、継続するにはそれなりに適性が必要です。
とはいえ、どれも努力すれば何とかなるものばかりですから自分にはライターの適性がないと思わずに、ライター業に挑戦していただきたいと思います。