
本記事では上記のような疑問を解消していきます。
スマホで気軽にできる副業としてWebライターを検討している方は多いのではないでしょうか。
スマホなら外出先や移動中などにも仕事ができるので、スキマ時間で稼ぐことができます。
Webライターは基本的に文章を書くだけで稼げるのでおすすめの在宅ワークです。
しかし、Webライターも案件によってはスマホだけではできない場合がありますし、パソコンと違ってデメリットもあります。
そこで本記事では、スマホでWebライターの仕事をすることの可否や注意点などについて紹介していきます。
Webライターはスマホでするには?
本章ではWebライターはスマホでするにあたって必要なものやツールなどを紹介していきます。
文書作成ツール
まず原稿をどこに書くか問題となりますが以下の選択肢があります。
・Word
・Googleドキュメント
・メモ帳
クライアントによってどの形式で納品するか指定することが多く、たいていの場合はWordかGoogleドキュメント、あるいはスプレッドシートに直接入力させるケースが多いです。
納品もスマホから行うような場合は納品の形式も事前にクライアントへしっかり確認しておきましょう。
ライター視点だとGoogleドキュメントだと専用のスマホアプリがあり、共有もしやすいのでおすすめですね。
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チャットツール
クラウドワークスやランサーズで案件を受託すると、クライアントから別途以下のようなチャットツールに参加するよう言われることがあります。
・Slack
・ChatWorks
いずれもスマホアプリにて利用できるので、インストールしておいたほうがよいでしょう。
案件の形式:おすすめはタスク案件
タスク案件はクライアントからの指定事項を守り、記事を書くだけなのでスマホだけで完結しやすいです。
他にはプロジェクト案件やコンペ案件がありますが、クライアントといろいろ話し合いながら記事執筆する必要があるため、書くこと以外に時間を取られがちですし、前述の通りツールの指定なども多くなります。
タスク案件はクライアントワークやその他作業がない分単価が安い傾向がありますが、書くだけに専念したいならタスク案件がおすすめです。
後述するクラウドワークスとランサーズにはタスク案件がかなり多くなってます。
タスク案件に慣れてきたら、単価の高いプロジェクト案件やコンペ案件に応募してみましょう。
Webライターをスマホで行うデメリット
Webライターをスマホで行うデメリットについて紹介していきます。
リサーチに時間がかかる
Webライターは必要な情報を得るためにネットでリサーチする必要があります。
インターネットでネット検索するわけですが、スマホだと性能や画面の小ささからパソコンよりも時間がかかってしまいます。
その結果、納品まで時間がよりかかってしまい、実質的な時給も下がるというのがデメリットです。
スマホでWebライター案件を取るなら、なるべくリサーチする量が少なくなるような自分の得意分野にしたほうがよいかもしれません。
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WordPressの操作が大変
ライター案件によってはWordpressに直接入稿させたり、文字修飾をしたりする案件があります。
スマホでもできないことはないですが、操作がやっかいですし、時間がかかってしまうのであまりおすすめはできません。
また、操作ミスでクライアントへ迷惑をかけるリスクもあります。
案件応募時に仕事内容としてWordpressでの操作が含まれていないかチェックしたほうがよいでしょう。
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画像ダウンロードが大変
画像選定のあるライター案件は少なくありません。
こちらもスマホでできないことはないですが、やはりパソコンと比べると時間がかかります。
スマホの契約によっては通信量を食いますので、あまり通信量を使えない場合も避けたほうがよいでしょう。
スマホでできるWebライター案件が多いクラウドソーシングサイト
スマホでWebライター案件を多く受託したいなら以下の2つの案件に登録しておけば間違いありません。
下記以外のクラウドソーシングサイトについては下記の記事もぜひ合わせてご覧ください。
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Webライター向けクラウドソーシングサイトおすすめ8選!
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クラウドワークス
業界最大手なので案件数が一番多いです。
ライティングのタスク案件も常に多くあるのでスマホだけでも稼ぎやすいです。
ランサーズ
クラウドワークスと並んで案件数が多いサイトです。
こちらもタスク案件が充実しているのでスマホだけで稼ぐならクラウドワークスとともに登録しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Webライターはパソコンがなくても気軽にできる在宅ワークであることがわかりました。
Webライターで大きく稼ぎ、仕事が途切れないようにするためにも、いろんなクラウドソーシングサイトに登録していいクライアントを見つけたり、ライターとして経験値を積んだりしていくことが大事です。
※本ブログではWebライター向けの記事をたくさん扱ってますのでぜひ合わせてご覧ください。
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