Webライター

Webライターの仕事内容とは?作業の流れを徹底解説!

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「Webライターを始めたいがどんなことをするのかよくわからないので、具体的な仕事内容を知りたい」

仕事内容を知っておけば、未経験者でも案件の進行はスムーズになるので、ぜひ把握しておきたいところです。

また、すでにWebライターを始めている人にとっては、まだ経験してない仕事内容もあるかと思います。

そこで本記事では、Webライター案件でよくある仕事内容についてまとめて紹介していきます。

Webライターの仕事内容一覧


本章にてWebライターの仕事内容をまとめて紹介していきます。

案件によっては、どれだけ担当するかは変わってくるので、すべての案件に該当するものではありません。

ただ記事を執筆するだけの案件もあれば、これから紹介する仕事内容のすべてを任されることもあります。案件を受注するかどうかの判断材料にもなるので本記事にて把握しておきましょう。

Webライターの始め方については下記の記事をご覧ください。

テストライティング

案件によっては受注前にテストライティングを課すクライアントもいます。

タイトルやキーワードを与えられ、一定の文字数で記事を書いて提出し、問題なければ正式に採用という流れです。

クライアントからの指示やレギュレーションを守り、誤りのない日本語での文章を心がけましょう。

また、文章がどんなにクオリティーが高くとも、納期を守らなければNGなので注意してください。

Webライターのテストライティングに合格する6つのポイント!採用確率を上げよう!

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構成案・見出しの作成

Webライター案件によっては、構成案・見出しの作成から任されることがあります。

その場合は、ある程度SEOの基礎や、ネット上における競合ブログのリサーチ方法について知っておく必要があるでしょう。

構成案・見出しの作成だけを行うWebライター案件もあります。

【ブログ】キーワード選定の流れとおすすめツールを解説!

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記事のタイトル作成

Webライターにて記事のタイトルを作成する場合もあります。

ある程度タイトルに含めるキーワードを指定された上で、タイトル作成を依頼されるケースが多いです。

競合ブログのタイトルをリサーチして、クリックされるようなタイトル作成が求められるでしょう。

クライアントとの打合せ

クライアントとの打合せといっても、クラウドソーシングサイトでの受注ならば、顔合わせや、Web会議などはほとんどありません。

書きたい記事のジャンルや、業務をどこまで担当するかなど、記事を執筆する前にクラウドソーシングサイトのメッセージ機能やチャットにていろいろヒアリングされることがあります。

また、記事執筆の方向性や、想定している読者などクライアントが求める記事を納品してもらえるよう認識合わせをします。

何か聞きたいことや要求したいことがあれば、この時点でよく話しておいたほうがよいでしょう。

なお、クラウドソーシングサイトによって、こうしたクライアントワークの有無は変わってきます。

例えば、クラウドワークスやランサーズのプロジェクト案件だとクライアントワークが発生しますが、サグーワークスだと基本的にないです。

クライアントワークが嫌ならば、タスク案件だけをやるか、サグーワークスでWebライター活動をやるかになるかと思います。

なお、SlackやChatworkなどでやり取りを行うことも多いので、使ったことがないという人は使い慣れておいたほうがよいでしょう。

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リサーチ作業

記事執筆にはリサーチ作業がかかせません。

具体的には、クライアントから渡されたキーワードをもとにネットで検索し、検索上位のサイトやブログを調査します。

検索上位のサイトやブログをチェックすることで、Googleがどんなコンテンツを重視しているのかがわかるはずです。

チェックするサイトやブログはあくまで参考に留め、コピーしないよう注意しましょう。

なお、リサーチは仕事の中で作業時間の大半を費やすこともよくあります。実質的な時給を上げたいなら、得意ジャンルを作り、リサーチ作業をなるべく減らしていけるようにしましょう。

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記事の執筆

ここでようやく記事の執筆に移ります。

記事の執筆にあたって、クライアントから執筆ルール・レギュレーションが指定されることがよくあります。

例えば、コピーチェックの一致率の上限や、語句の使い方、文末で同じ表現を繰り返さないこと、などさまざまです。

クライアントのレギュレーションを守らないと修正の指示がきますし、最悪の場合、契約のキャンセルや悪評価へとつながるので、注意しましょう。

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画像の選定

記事トップや見出しの画像を選定します。

PIXTAO-DANPixabayPhotoACなどクライアントから画像サイトを指定されて、そのサイトから画像を選ぶことが多いです。

画像であれば何でもいいというわけではありません。記事の内容に合った画像を丁寧に探していくことが求められます。

慣れないサイトだと画像検索だけで結構時間がかかるものです。納期に間に合わせるためにも、画像選定の時間も余裕を持ってできるようにスケジュール管理をしていきましょう。

上記以外にもフリー画像サイトはいろいろとあるので、チェックしておくことをおすすめします。

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WordPressへの直接入稿

案件によっては、Wordpressへの直接入稿まで任されることがあります。

一般的には、契約前にWordpressの使用経験の有無を聞かれたり、募集の際にWordpressへの直接入稿まで担当と記載されたりします。

WordPressの使用経験がなくてもマニュアルがしっかりしている案件なら受注しても安心です。

ただ、Wordpress絡みの案件はやはりWordpress経験があったほうが受注しやすいです。案件として経験したことがない場合、自分でブログを立ち上げて、Wordpressの基本操作を覚えておいたほうがいいでしょう。

WordPress絡みの案件は高単価であることが多く、Webライターとして稼ぎたいならWordpressのスキルは習得しておくことをおすすめします。

できれば自分でWordpressブログを立ち上げて、ブログ運営してみましょう。

WordPressは専門的で難しいと思うかもしれませんが、手順に従って操作すれば簡単です。

WordPressブログの開設方法は以下の記事にて画像付きで開設しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

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納品後の修正

記事納品後は、クライアントから修正を受けることもあります。

一般的には、レギュレーション違反の時に修正を受けることが多いです。

修正を受けないことが一番ですが、細かいミスはつきものなので、修正依頼がきてもガッカリせずに丁寧に対応していきましょう。

適当に修正したり、修正を繰り返したりすると、契約解除や悪評価となってしまうので注意が必要です。

まとめ

Webライターにはいろいろな仕事内容があり、ただ記事を執筆するだけではないということがわかりました。

初心者だといきなり全部はできませんが、実際に仕事をしていく中で自然とスキルが身に付いていきます。

「自分にはWebライターは難しそう」と思わずに、案件を経験しながら徐々にステップアップしていくことが大事です。

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