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フリーランスは固定費を下げよう!コストカットすべき項目・メリットを徹底紹介!

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「フリーランスをしているけど固定費が家計を圧迫して困っている」

「これからフリーランスになろうとしているけど固定費は下げておいたほうがいいのかな?」

フリーランスにとって固定費の負担が悩みの種というケースは少なくないのではないでしょうか。

生活に余裕がなくなると、フリーランス活動自体を続けることができなくなり、また会社員勤めに戻るということにもなりかねません。

長期的に、安定的にフリーランス活動を継続するためにも、固定費に関してはしっかり検討しておくことが大事ですし、できれば固定費は開業前に下げておいたほうが無難です。

そこで本記事では、フリーランスが固定費を下げるメリット、下げるべき固定費の項目について紹介していきます。

フリーランスが固定費を下げるメリット


本章では、フリーランスが固定費を下げるメリットについて説明していきます。

収入が不安定でも安心

フリーランスは会社員時代とは異なり安定した収入が続くとは限りません。

どんなにスキルや人脈があっても、突然クライアントが途切れるということもありえます。また、急な病気で働けなくなるということもあるでしょう。

そんな時でも固定費を下げていれば、急な収入減があっても家計はマイナスになりにくいですし、貯金で当面の生活を維持しやすくなります。

プライベートに余裕ができる

固定費が少ないと、仕事量も多くする必要がなくなり、その分プライベートに余裕が生まれます。

フリーランスは一人で全部する必要があるので、1日中仕事漬けになりがちです。特に駆け出しの頃は無理して仕事を取って仕事量の調整がうまくいかないこともよくあります。

その結果、身体を壊してしまっては元も子もありません。精神的にも不安定になりますし、仕事上の失敗も増えてしまいます。

適度にプライベートに余裕を持たせ、精神的、肉体的に安定した状態を保つことが大事です。

スキルアップ・人脈拡大に時間を割ける

固定費を下げることでプライベートだけでなく、スキルアップ・人脈拡大にも時間を割けるようになります。

現時点で稼げているスキルであっても、今後ずっと稼げるとは限りません。同じようなスキルを持つ人が増えて、単価が下がり続けるということもよくあります。

また、現在付き合いのあるクライアントから永久に仕事をもらえるわけではないです。

固定費を下げれば、四六時中仕事をする必要がなくなり、スキルアップ・人脈拡大に時間を使えて、フリーランスとしての活動もより幅を広げることができるでしょう。

余ったお金を貯金に回せる

固定費を下げてお金に余が生まれれば、その分をを貯金に回すことができます。

フリーランスは定年後も働きやすい一方で、会社員よりも年金が少なく、社会保障は物足りない側面があります。

老後や働けなくなった時に備えて、稼いだお金をを貯金になるべく回すことをおすすめします。

フリーランスが下げるべき固定費


本章では、フリーランスが下げるべき固定費を具体的に紹介していきます。

検討してない項目があったらぜひ見直してみましょう。

家賃

フリーランスにとって一番負担の大きい固定費は家賃になるかと思います。

他の固定費と違って急に切ることもできませんから、家でも買わない限り半永久的に支払いが必要となる項目です。

また、フリーランスだと身分的に賃貸契約が難しくなるため、収入が落ちたから家賃の安い物件に引っ越すというのも難しいケースがあります。

私自身フリーランス1年目に賃貸契約に苦労しました。

ですので、開業後によほど稼ぎがよくて、安的した案件からスタートできたり、余裕ある貯金があったりしない限りは、開業前に家賃の低い物件に引っ越しておくことをおすすめします。

ただ、仕事の関係でなかなか引っ越しできないという人もいるかと思います。

すぐ引っ越せないという人も、時間と場所を選ばず収入を得ることができる仕事や副業を検討してみましょう。

自分の場合は、Webライターや動画編集、ブログから収入を得ているので、家賃の高いところに暮らす必要がありません。

事務所

フリーランスの方で、自宅とは別に事務所を借りて仕事をしているという人も少なくないでしょう。

事務所を借りる理由としては、クライアントとオフラインで打ち合わせをする必要があるといった場合や、単に自宅では集中できないという場合などがあるかと思います。

また、特に女性の方だと自宅の住所を知られたくないというケースもあるでしょう。

固定費を抑えるなら自宅を事務所にするのが最も安上りですが、そうもいかないケースがあると思います。

その場合は、コワーキングスペースやレンタルオフィスなど通常の賃貸よりも安くすむ形で事務所運営をしていくことをおすすめします。

コワーキングスペースなら都心などでも月数千円から利用できるところも多いです。

私もブログやWebライター関連で作業する時はコワーキングスペースを利用してます。

Webライター向け作業場所おすすめ8選!作業効率を上げよう!

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通信費・スマホ代

通信費も固定費の中では大きなウェイトを占める項目です。

携帯代や自宅での光回線、その他モバイルWifiなどを契約していると、月1万~2万はかかってしまいます。

キャリアの携帯プランも昔に比べたら安くなってはきましたが、いわゆる格安SIMと比べるとまだ高いです。

格安SIMなら音声通話プランで最安1,000円弱から契約できるのが多いので、現在のスマホ代が高いなら格安SIMへの移行をおすすめします。

インターネット代に関しては、Wimaxのモバイルルーターなら通信制限なしで月額4千円ほどなので、自宅と外出先でのインターネットをモバイルルーターですませば通信費を大幅にコストカット可能です。

また、スマホ端末についても、格安スマホにすればスマホ代が浮きます。安いのだと1万円程度から購入できるので、スマホ代が高くついているという人は格安スマホも検討しましょう。

Webライターにおすすめのモバイルルーター3選!外出先での作業を快適に!

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自動車

自動車は、ガソリン代や自動車税、駐車場代、自動車保険などいろんな維持費がかかります。

負担はかなり大きい固定費なので必要がないならコストカットしたい項目の1つです。利用頻度がそれほど多くないならレンタカーやカーシェアリングですますという手もあります。

ただ、日々の仕事や生活でどうしても自動車が必要というフリーランスの方もいるかと思います。

その場合でも、月額料金が安い駐車場に移す、自動車保険の見直しをするといったことはできるので、少しでもコストカットを目指しましょう。

各種サブスクリプション

Netflixなど各種サブスクリプションに多く入っていると、1つ1つの月額料金はたいしたことなくても、大きな固定費となってしまいますので、ある程度必要なものだけに減らすことも考えてましょう。

逆に映画やドラマ、音楽、読書などの娯楽費が多いなら、定額のサブスクリプションですますのも大事です。

個人的なおすすめは、映画やドラマ、音楽なら「Amazonプライムビデオ」、読書を多くするなら「Amazon Unlimited」が安くて節約になると思います。

ブログ運営費

フリーランスの方でブログも運営している、またはこれから開設予定という人は少なくないかと思います。

ブログ運営で大きな出費となるのがレンタルサーバー費用で、月額1,000円ほどかかります。

大きな金額ではありますが、毎月必ずかかる項目なので、人によっては負担となってしまうかもしれません。

なるべくレンタルサーバー費用を抑えたいという人は格安レンタルサーバー「ロリポップ」がおすすめです。

ライトプランなら月額440円(長期契約なら220円)で契約できるので、レンタルサーバー費用をかなり抑えることができます。

「ロリポップ」でWordpressブログを開設する方法は下記の記事にて解説してますので、興味ある方はぜひ合わせてご覧ください。

WordPressブログの始め方を徹底解説!【簡単10分】

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固定費がかからないフリーランスの仕事

本章では、これからフリーランスを目指している人向けに、なるべく固定費がかからないフリーランスの仕事を紹介していきます。

Webライター

Webライターは基本的に在宅で働けて、パソコンとネット環境さえあればできる仕事です。

パソコンはネットでのリサーチ作業ができれば高性能である必要はありませんし、高速インターネットでなくても大丈夫です。

細かく言えば、オフィスソフトやライティングツール、チャットツールなども必要ですが、いずれも無料で何とかなります。

Webライターという仕事自体も未経験から始めやすく、長期の学習期間も不要なので、即金性があっておすすめです。

ですので、フリーランスになりたいが時間とお金をかけたくないという人はぜひWebライターから検討してみましょう。

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まとめ

今回はフリーランスと固定費について書かせていただきました。

フリーランスとしてどんなにいいスタートを切れそうでも、会社員と比べて収入は不安定になる可能性があるので、念のため固定費は下げておいたほうが無難です。

まとめると下げておきたい固定費は以下の通りです。

・家賃
・事務所
・自動車
・通信費
・サブスクリプション

急に稼げなくなったり、病気となったりした場合でも大丈夫なように余裕ある生活費で過ごせるよう固定費は開業前からしっかり検討しておきましょう。

※本ブログでは初心者向けにブログ運営の方法やWebライター副業の始め方などについて解説してますのでぜひ合わせてご覧ください。

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